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マナンダリーナ!
ワインのイタリア語講座
Nervoso (形容詞)
ネルヴォーゾ
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「NERVOSO」 ネルヴォーゾ
これは、「神経質な」を意味する形容詞です。
ti vedo nervoso! ティ・ヴェード・ネルヴォーゾ
と言うと「あんた、イライラしてる」てな感じになります。
とするとワインでも、どこかギスギスしていてネガティブな言葉な
のかな と思いきや、とってもポシティブな意味を持っています。
ワインで使うと意味が変わった!その典型的な例ですね。
ヴェロネッリ御大曰く 「味わいの中にとても心地良い触感をもたらす
ワイン。そこでは ワインの滑らかさが、陽気さと闊達さによってさらに
豊かになっている」
di un vino che da', in bocca, una piacevole sensazione tattile, in cui
la morbidezza e' arricchita da brio e vivacita'
ディ・ウン・ヴィーノ・ケ・ダ・イン・ボッカ・ウナ・ピアチェーヴォレ・
センサ
ツィオーネ・タッティレ、イン・クイ・ラ・モルビデッツァ・エ・ アッリッキータ・ダ
・ブリオ・エ・ヴィヴァチタ。
ブリオは、音楽用語でも「陽気さ」とか「生気」として用いられますね。
「陽気さと闊達さ」というとなにやら抽象的な言葉ですがワインの世界 で
は、つまるところ「泡」に行き着くでしょう。
ヴィヴァーチェという用語(これも音楽でありますね)は泡の出るワイン。
それも二次発酵させたワインではなく、一次発酵で出る炭酸ガスが ボトル
に閉じ込められた比較的泡の弱い、それでいてフレッシュな 酸がイキイキしたワインに使われる言葉です。
この酸や泡という固さの要素があるからこそ、際立つ柔らかさと
いうのが ワインにはあります。 細やかな泡でそれ自体がクリーミーであれ
ばワインの柔らかさは特別な滑らかさ となって舌に感じられる。
やはり上質のシャンパーニュやイタリアのフランチャコルタなどがその典型
では ないでしょうか。 イタリア語の辞書を調べてみるとネルヴォーゾの
意味の3番目と4番目に 3 筋肉質な、引き締まった 4 力強い という
意味が現れます。
まさに酸とタンニン、また泡がワインのアルコールから来る滑らかさと
一体感を構築して、両者がお互いを高めあうワインをネルヴォーゾと
いいます。
Quant'e' bello questo vino che e' molto nervoso!
クアンテエ・ベッロ・クエスト・ヴィーノ・ケ・エ・モルト・ネルヴォーゾ
「とっても引き締まっていて、なんて素敵なワインだろう!」
ネルヴォーゾなワインは、やはりブドウが良いブドウじゃないとできない
ですから、正真正銘の良いワインに対する形容詞だと思います!!
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